ポンプ式オールインワンゲルのデメリット

ポンプ式オールインワンゲルは 容器をプッシュするだけで中のゲルが取り出せてとても便利ですね。

 

ジャータイプの容器だと スパチュラなどを使って取り出すことになるので 何かと面倒ですし、衛生的にどうなの?って心配になることも。

 

ポンプ式なら より清潔に使うことができますので いいことづくめ!なようですが、実はデメリットもあります。

 

ポンプ式オールインワンゲルの最大のデメリットは ズバリ、最後まで使い切るのが難しいという点です。

 

 

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ジャータイプでしたら すみずみまですくい取ることができますが、ポンプ式の場合 ノズルなどからゲルを押し出す仕組みですので、どうしても容器に少し残ってしまいます。

 

開封が簡単な容器の場合は あけて がんばって取り出すという方もいらっしゃるようですね。

 

この点がどうしてもイヤ!という場合は ジャータイプのほうがおすすめ、ということになります。

 

とはいえ ジャータイプは都度スパチュラを使う必要がありますし、ついつい指ですくってしまい不衛生に・・・ということも起こりがち。

 

また、ジャータイプは使うたびに ゲルの表面が空気にさらされます。

 

ポンプ式の場合、できるだけ空気が入らないように工夫された容器のものもありますので、こういうものを選ぶと 衛生面でより安心できます。

 

また、ポンプ式の場合 ジャータイプと違って 残りの量が一見わかりにくいという点があります。

 

とは言っても、重さなどで 大体わかるようになってきますので、同じものを使い続けるぶんには さほど気にならないと思います。

 

また、メーカーによっては 残りの量が外側から見えるものもありますので 気になる方は そういったものを選ぶという方法もあります。

 

このような点を理解して ポンプ式オールインワンゲルを検討してみてはいかがでしょうか。